「あやしい」サイトやアプリを見きわめる
普段何気なく見ているインターネットサイトやSNSサイト。
しかし、インターネットには「情報漏えい」「不正侵入」「なりすまし」「フィッシング詐欺」「金銭の搾取」といった様々な脅威が隠されています。
情報セキュリティ啓発教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう(シニア編)」は、そういったサイバー犯罪からシニアが身を守るために、カードを使って考えながら情報セキュリティについて学ぶことを目的にしています。
メッセージ
教材開発:静岡大学 教育学部 学校教育講座 准教授 塩田真吾
現在、シニアのネットトラブルが社会問題となっていることを受け、今回の教材はシニアを対象として開発しました。昨年提供を開始した「ネットの『あやしい』を見きわめよう」は中学生を対象とした教材でしたが、中学生に比べてシニアの方は、個人情報や金銭的なトラブルのリスクが大きいことから、シニア編ではこうした個人情報や金銭的なトラブルにつながる「あやしさ」を考えるような内容になっています。ぜひ本教材をご活用いただき、自分の情報や資産をきちんと守る力を身につけてほしいと思います。
カスペルスキーの情報セキュリティ教育支援について
スマートフォンが爆発的に普及し、ネットと生活との結びつきがさらに強まる中で、新たなサイバー犯罪も顕在化しております。
そこで何よりも問われるのがユーザー一人ひとりのリテラシーです。
私たちは、これまで「ジュニアスマホ検定」「情報モラル診断サービス」「セキュリティとモラルのガイドブック」の作成・配布などIT初心者から、小中高校生や大学生、シニアを対象に様々な情報セキュリティ支援を行っております。
講座の進行について
簡単にやり方を説明した後、ワークショップ形式でカードを使い、
日常の情報セキュリティへの気づきとインターネット上の様々な脅威について学べる講座を行います。
地方公共団体、ICT支援員、啓発ボランティアなど
※消費者センターやシニア向け情報セキュリティの啓発セミナー、地域の老人クラブの活動など、非営利目的の使用であれば誰でもご利用いただけます。
有償セミナーや販売促進目的でのご利用の場合は下記弊社窓口までご相談ください。
カスペルスキーCSR窓口 jp-csr@kaspersky.com