公益財団法人消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2018」において優秀賞を受賞しました!
「あやしい」サイトやアプリを見きわめる
普段何気なく見ているインターネットサイトやSNSサイト。
しかし、インターネットには「情報漏えい」「不正侵入」「成りすまし」「フィッシング詐欺」「金銭の搾取」といった様々な脅威が隠されています。
情報セキュリティ啓発教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう」は、そういったサイバー犯罪から子どもたちが身を守るために、カードを使って考えながら情報セキュリティについて学ぶことを目的にしています。
メッセージ
教材開発:静岡大学 教育学部 学校教育講座 准教授 塩田真吾
怪しいサイトやアプリに気をつけなさい、という指導はあまり意味がありません。具体的な教材を用いて、子どもたちに目に見える怪しいサイトやアプリを見抜く力を身につけさせるとともに、目に見えない怪しいことに対しては、OSなどを常に最新の状態にすることや、セキュリティ対策ソフトを利用することを身につけて欲しいと思います。
カスペルスキーの情報セキュリティ教育支援について
スマートフォンが爆発的に普及し、ネットと生活との結びつきがさらに強まる中で、新たなサイバー犯罪も顕在化しております。
そこで何よりも問われるのがユーザー一人ひとりのリテラシーです。
私たちは、これまで「ジュニアスマホ検定」「情報モラル診断サービス」「セキュリティとモラルのガイドブック」の作成・配布などIT初心者から、小中高校生や大学生向けに様々な情報セキュリティ教育支援を行っております。
授業の進行について
簡単にやり方を説明した後、ワークショップ形式でカードを使い、
日常の情報セキュリティへの気づきとインターネット上の様々な脅威について学べる授業を行います。
授業の進め方(ダイジェスト)
この教材を使った授業の進め方を5分ほどのダイジェストビデオで紹介しています。
ダウンロードする教材と資料
教職員(実施対象は小学校高学年、中学生、高校生、大学生)、ICT支援員、啓発ボランティアなど
※基本的に無償で情報セキュリティの啓発活動を行っている方ならどなたでもご利用いただけます。
有償セミナーや販売促進目的でのご利用の場合は下記弊社窓口までご相談ください。
カスペルスキーCSR窓口 jp-csr@kaspersky.com